ミニ・ライト ピークフローメーター（ATS目盛） [09-03701]

英国クレメント・クラーク社製のピークフローメータ。ATS目盛。

重量：約80g（マウスピース付）
サイズ：長さ：153×径44mm
測定範囲：60〜800L/分
再現性精度：±1%以内
器具間誤差：±2.5%以内
目盛：ATS目盛

ＡＴＳ目盛
「ＡＴＳ目盛り」とは再現可能な呼吸曲線を作り出す機械装置（Waveform generator)で作り出した呼吸曲線のピークフロー値に合わせて作られており、アメリカで認められ採用されるようになった目盛りです。

セット内容
　本体×1、マウスピース×1、記録表×1、取扱説明書×1

【ミニライトは喘息のバロメータ】
● 小児用/ローレンジ（新しく開発されたAFSタイプ）での測定値は、標準品の測定値と互換性があります。
● メモリが一体となった成形加工ではなく、本体の精度を1本ずつ検定し、それに合わせてメモリ板を取り付けることにより、高い精度を実現しています。
● アメリカNIHのNAEP（喘息教育プログラム）ガイドラインとイギリス保険省規格No51の規準を満たしています。
● ミニライトピークフローメータは、ピークフロー値を測定する用具です。取扱が簡単で、わずかな時間でピークフロー値の測定ができます。ピークフロー値とは最大呼気流量を1分当りのリットル数（L/分）で表した数値で、喘息等の病状を知る重要な指標の一つです。
● ピークフロー値を定期的継続的に測定・記録する事により、医師は患者の喘息・呼吸器疾患の病状に応じた適切な治療を行う事ができ、またその治療効果をモニターし、患者の病状の推移の把握と、より効果的な治療に役立てる事ができます。
● 患者自身がピークフロー値を毎日測定・記録する事により、患者は自己の呼吸状態を把握し、喘息発作に先立つ自覚症状を感じる以前にピークフロー値の低下を見ることにより、喘息発作の予知と適切な予防ができるようになります。